丸栄’sブログ maruei.exblog.jp
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新しい納材事例のホームページができました。
http://www.maruei-seizai.jp/ 納材事例がたくさんあります。 随時 UPしていきますので、ご覧ください。 新ブログもあります。 #
by maruei_seizai
| 2012-11-15 15:46
| お知らせ
10月18日(木)、この日は㈱結わえる様(東京都台東区)へカウンターを納材させて頂きました。
桧、杉のカウンターで巾の狭い板も含めると 合計7枚。 お客様の新店舗の中でどの様に収まってくれるか、 楽しみでもあり心配でもあります。 納材後は経営者の荻野さんの御好意により、現在営業中のお店で昼食をご馳走になり、 仕事の話やらいろんなことをお話する時間をもらいました。 店内はかなり混んでいて、 長居をするのも申し訳ないくらいでしたが、 健康食材で調理されたランチはかなり美味しく、 流行っているのもうなずけます。 社長の荻野さん曰く、 学生時代から健康食材にすごく興味があり、その延長線上に今があるとのこと。 私の場合学生時代から特に木材に興味があった訳でもなく、その辺はやや気後れしながらの会話でしたが、本当に楽しい時間を過ごさせて頂きました。 10月30日(火)からは新店舗での営業が始まるとのこと。 こちらの方もとても楽しみです。 #
by maruei_seizai
| 2012-10-26 10:16
| 施工事例(お客様)
前回のブログを書いたのが丁度1ヶ月前。もう一月経ったのかと少々当惑しています。
5月は島根・竹下木材さんへ見学に行かせて頂き、同時に出雲大社へ参拝、 連休明けは広島まで製品の配達と遠出絡みのスタートとなりました。 今月はまたお寿司屋さんのカウンターを一枚納めさせて頂きました。 最近の傾向として、巾は50cm位で表面は節付きの板の引き合いが多い様に思います。 そういう訳で、早速作ってみました。 個人的には小さめの節が好きなのですが、節付きの板を好まれる人は 「デカい節がボンボンついている」 といった感じを良しとするみたいです。 この板も女優さんの名前を拝借して 左から「相武紗季①号、②号」と命名しようかなどと目論んでいます。 先輩格の檀れいさんは現在お客様の思案中で、ボチボチ御興入れかな・・・ 話は変わって、先日(5月26日)は ㈲あさだ建築さん主催の「建築カフェ・セミナー」に 行ってきました。 建築デザイナー藤村氏のトークに加えて、参加者の方も活発に意見を披露され、 麻田社長の目指す話のキャッチボールようなセミナーになっていました。 次回6月のセミナーも楽しみです。 おしまいは久しぶりの一句で・・・ 「木材は 女性名詞と 勘違い?」 #
by maruei_seizai
| 2012-05-31 14:40
| 日々の雑感
考えてみれば四月はGWを翌月に控えたサクラの季節ということで、世間的には娯楽色の
強い月です。 ですが、個人的かつ仕事的にはかなりheavyな月となりました。 例の15mの杉棟桁のお宅の上棟 (2月28日にトラックが盗難にあい、材木の運搬時には同業者の方に助けて頂きました)、 大阪の工務店さんの門長屋新築工事への納材 (無節の良材が多く必要とされ、その分プレッシャーも大きかったです)、 重要文化財指定の寺の改修工事への納材 (重文指定特有の赤身・良材かつ長物が必要とされました)、 その他諸々の仕事が重なり、月末になってもその時の気分を引きずっています。 写真の原木は8m・末口38cm直材で株の方に力強さのある良材でしたが、 必要な製品をとるにはギリギリの大きさでした。 以下の2本の原木は仕事の備えとして山から直接仕入れたものです。 長い方で 11m末口60cm、 短い方でも 6m末口50cm あります。 近頃の陽気(昼間の最高気温が20℃を超える)を考えると5月の課題ははっきりしています。 これらの伐採時期の良い原木を男前の良い製品にして、キッチリと管理していくこと。 例年のことですか、GW返上で頑張らねば・・・ 久しぶりのブログは私の座右の銘にて締めくくりです。 「 人間万事塞翁が馬 」 #
by maruei_seizai
| 2012-04-27 10:01
| 木のこと森のこと
三月も下旬となると例年ならサクラも咲き出す頃ですが、今年の春は慎重で足取りも重そうです。
ここ天台宗の総本山・西教寺の山門から見る桜通りも、心なしか殺風景ではあります。 以前は寺の門なのに何故「山門」というのか不思議でしたが、山自体が信仰の対象だと考えると これも納得がいきます。 この日は意外に訪れる人も少なく、心行くまでマジマジと西教寺を見学することができました。 上の写真は西教寺の手水舎です。これを「ちょうずや」と読ませるとは昔の人のなんと粋なことか。 我ながら変な所に感心しながら、各部材もしっかりチェックしてきました。 場面は変わって帰り道、これまた粋な造りのカフェを発見。 古い木造建築物の再利用みたいで、 粋な人はいつの時代にも居るものです。 我々凡人も迷うことなく立ち寄り、 おいしいランチに舌鼓を打ってきました。 因みにここは伊賀市内にある 「つぐみMカフェ」です。 「春を待つ 古寺を肴に 舌鼓」・・・ #
by maruei_seizai
| 2012-03-28 09:25
| 日々の雑感
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